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Architect Office AO

作品・プロジェクト(画像拡大説明)Works・Projects

大本静岡分苑(画像拡大説明)

南側隣地より俯瞰(隣地桜と共に)

エントランス側外観(北側道路より)
柱に落とし込んだ杉のCLTパネルがそのまま外壁となる

南側外観(隣地桜と共に)

南側外観(隣地桜と共に)

西側外観(拝殿部分)

エントランスホール
床は無垢杉板、壁は珪藻土、天井はシナ合板

事務室
接着剤貼りになるクロス貼りなどはせず、できるかぎり木や木パネルの仕上げとしている。
床は無垢杉板、壁は杉のCLTパネル表しと桧合板、天井はシナ合板

ホールと神前の間の北側廊下
床は無垢杉板、壁は杉のCLTパネル表しと桧合板、天井はシナ合板

ホールと神前の間の南側廊下

ホールより神前の間を見る

神前の間
壁は漆喰、天井は桧練付の格天井

拝殿
床は無垢桧板、壁は漆喰、天井は桧練付の格天井

拝殿
正面は神床、右は祓戸神床、右は床

拝殿(北側を見る)
拝殿奥は伶人室

神前の間の南側廊下と、右手は子供室
子供室からも拝殿の祭典が見えるようにしている

台所

神饌室(献饌の準備を行う部屋)・納戸
接着剤貼りになるクロス貼りなどはせず、できるかぎり木や木パネルの仕上げとしている。
床は無垢杉板、壁は杉のCLTパネル表しで、建築基準法上プラスターボードを貼っている箇所も、そのままを仕上げとしている。
天井はシナ合板。

祭委室から伶人室を見る
襖を開放して多目的室としても活用
壁は杉のCLTパネル表しと桧合板、天井はシナ合板

祭委室と伶人室
左側は、和室(貴賓室)につながる東側廊下
お琴の演奏者の仮設台を設置した状態

和室(貴賓室)
右手障子を開けると富士山が一望できる
壁は聚楽、天井は桧練付の竿縁天井
床は、ゴザ床と無垢桧の吹寄せ天井

和室(貴賓室)前の廊下の収納内は水屋
収納内に隠せるようにしているが、本格的な造りとしている

<配置・平面図>

配置・平面図

<立地>

年末に敷地をはじめて見学
敷地北側には見事な富士山が見える
反対側の隣地には桜が。借景に恵まれた敷地

<地鎮祭>

祭典の様子
敷地を見学行って以来全く見ることができなかった富士山が、ようやく頭だけ見せてくれた

祭壇

<上棟祭>

上棟祭
曳綱・槌打ち行事

構造家によるCLTパネル構法の説明

散餅の儀

なかなか富士山が拝めない季節にもかかわらず、上棟の日は見事な富士山が姿を見せた
夜には満月も

揮毫(仕上げで隠れるCLTパネルに)

揮毫

揮毫

<完成奉告祭>

春は隣地の桜が美しい

完成奉告祭の様子

完成報告祭後の南庭での立礼のお茶席

完成報告祭では、直前まで天候が崩れていたにもかかわらず、雪を頂いた神々しい富士山が姿を現した

<神具>

八足台、松立てなど、工務店の若手大工が制作

<お琴用演奏用台>

お琴演奏用の台の組立の様子
凹凸の仕口を組み合わせるだけで組み立てられる

骨組みが完成

拝殿と連続して床が広がる

<セルフビルド縁台>

柱の間に落とし込んだCLTパネルは、後から開口部をくり抜く施工手順のため、現場にはくり抜いたCLTパネルがストックされている。廊下につながる縁側として活用(セルフビルド)

子供室とつながるセルフビルドの南側縁側