木造２階建て住宅 新築
敷地の西と北側が接道している敷地に建つ住宅。あえて建物を南の隣地側に寄せ、南以外の３方に塀で囲まれた光庭をつくり、室内と一体化させることで、屋外空間を室内側に取り込むことを意図した。
共同設計；武山肇（LLPテイクスにて）
アルバム
光庭図面・模型
黄色い箇所が室内とつながる光庭部分
その他
外断熱構法で建てたこの住宅は、柱と柱の間に断熱材や筋交いはなく、柱の外側に構造用合板と断熱材があるため、柱間は室内空間として活用。すべての壁は可動棚を自由に設置できる。玄関脇の棚は、隣が茶室にも利用する和室のため、水屋として活用されている。
光庭の住まい手による演出